墓は単なる石ではありません。亡くなった父母であり、先祖そのものであります。不思議なことですが墓の祀り方次第で家運が隆昌に向いたり、衰退に走ったりします。吉相墓には、常に家庭の幸福と子孫の繁栄への祈りがこめられており、吉相を建立された多くの皆様から「吉相にしてよかった」と感謝の心を頂いております。
- 〈木枠、木標〉
- 経済的に困難な家庭及び分家予定者(二男、三男)が満20才位の時に財産分として吉相墓地を持たすと、非常に福相の家庭を築いて行ける
- 〈木枠、石塔〉
- 家運に与える影響の大きなものから、予算によって、順次「石」にしてゆく方法ができる
- 〈一重枠式〉
- 家初代供養塔・地蔵(逆死者)家庭の安泰・永続、サラリーマン(役職なしの場合)、農業の人に向く
- 〈二重枠式〉
- 商売人・サラリーマン(役職付き)向き、または地形を吉相に変える場合に用いる。外枠があると内枠を保護する。家庭も不況その外大変動の起こった際、保護される運命となります。また、悪い地相を改良するためにも有効です
- 〈二重枠式、横墳墓型、二墓制〉
- 清墓(遥拝所)と墳墓地(埋葬地)とに区分けする型。最低間口13尺(4m)
続く