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第3章 絶家供養

絶家とは

すでに代々のお墓を祀ってあるが、自分の代をもって祭祀を相続承継する者が絶える。
ご自分のお墓は建立したいが、将来お墓を守ってくれる者がいないのでお墓を建立しない。

このような状態で祭祀を継承することが出来なくなった家を「絶家」といいます。 ご自身の代をもって祭祀を相続承継する者が絶えるとき、父母、祖父母、曾祖父母の供養は、誰がどのように承継するのでしょうか。また、ご実家の祭祀を承継される方がいない場合、ご実家のお墓、ご仏壇、ご位牌は次の世代には誰がお守りするのでしょうか。

 実家の仏壇、お墓の祭祀を相続承継する方がいないとき、永く引き継がれてきた先祖へのお守りが絶えることは、あなたご自身が先祖に対する供養を断絶させることになります(@の例)。それはあなたとあなたの子孫たちが、片方の「家庭の根」を無くすことに他なりません。子供が無い、又は出来ない、子供を作らない家はいずれ絶家となります。医学的、肉体的に原因がある場合、また健康体にもかかわらず子供が出来ない場合、すべてにおいて原因あっての結果と思われます。
 絶家になる一番の多いケースは、妻の里の絶家、祖母の里の絶家です(Aの例)。
 核家族、小子化の影響や結婚しない男女の多い社会的風潮でますます絶家となる家が増えています。養子縁組までして家系を守るという意識が希薄になっているのが現実であり、絶家に対する認識をしっかり持って対処しなければいけません。

続く

直系と傍系の供養違い
前項で説明のとおり、傍系供養はお墓や仏壇には祀れない供養ですが、その他の違いとして、直系供養の場合、家系図上で古いほうから順番に祭祀し、傍系供養の場合は、本人たちを中心に身近な方達から供養するのです。