京都のある家が、紫野大徳寺の某院に、竹谷先生のご指導で吉相墓を建てられました。
ところが、数年後、施主が何を思ったかそのお墓をつぶして、自分が勝手に設計した五輪塔を同じ場所に建てられたのです。 その後、先生がそれをご覧になり、「見ていてご覧、そのうちにきっと大変なことが起こりますよ」とおっしゃいました。 すると数年後、その家のご主人が首をくくって亡くなられたのです。 先生がおっしゃった通り、やはり大変なことが起こったのです。 「お墓をおろそかにすると、本当に大変なことが起こります」と、お寺でも今さらのように驚かれていました。 |
|
注:吉相墓に限らずどんなお墓でも、墓の移転、解体の場合は、必ず先祖の調査が必要です。 |